金融商品取引法第37条の3の規定に基づき、金融先物取引業者が外国為替証拠金取引の受託等を締結しようとするときに、あらかじめ顧客に対し受託契約の概要その他の内閣府令で定める事項を記載した書面を交付することが義務づけられており、具体的には「外国為替証拠金取引ガイド」「外国為替証拠金取引約款」「電子取引に関する約款」の書面を事前にお渡しすることになっております。
お客様はこれらの書面を十分お読みになり、また弊社のホームページの内容をご覧頂き、外国為替証拠金取引の仕組み、及び内容、危険性をご理解した上で、ご自身の責任と判断で取引を行う必要があります。
外国為替証拠金取引は、少額の資金で多額の取引を行うことが出来ることから、多大な利益を得るチャンスがある反面、多大な損失を被るリスクを伴っています。
リスクといたしまして、市場リスク、流動性リスク、証拠金取引リスク、オンライン取引リスク、信用リスク等のリスクがあり、これ等のリスクにより損失を被る危険があります。
ご参考までに、いくつかのリスクを具体例でご案内します。
外国為替市場の相場が予想とは反対の方向に変化した時は、短期間のうちに、差し入れた取引証拠金の大部分またはそのすべてを失うこともあります。
市場の変動が極端に烈しい時に、インターバンクレートが提示されない場合があります。その場合にはお客様の注文を実行できない場合があります。
外国為替証拠金取引は、インターネットを介して売買を行いますので、インターネット障害・通信機器の故障により取引が正常に行えなくなる可能性があります。
当社では、お客様との間で行うすべての外国為替取引につき、取引をカバーするための取引(以下「カバー取引」といいます)をBanque AIGとの間で行います。
お客様からお預かりした資産は、日証金信託銀行の信託口座、みずほ銀行の委託証拠金口、及びBanque AIGに分けて、当社の固有財産とは分別して管理しております。信託口座へ入金されるまでの間は、指定金融機関において、証拠金等であることが名義により明らかな預金口座にて、当社の固有財産とは分別して管理しております。
市場リスクには、外国為替リスク、金利リスク等があります。
外国為替リスクとは、外国為替相場の変動による外国為替の価格の変動により発生するリスクをいいます。
外国為替相場は、時々刻々と変動しますので、為替相場変動により為替差益が得られる反面、為替差損を被るリスクがあります。
外国為替市場の相場が、予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに、差し入れた取引証拠金の大部分またはそのすべてを失うこともあります。
金利リスクとは、対象通貨・日本円の金利の変動による外国為替の価格の変動により発生するリスクをいいます。
対象通貨・日本円の金利変動により、為替相場変動が生じ為替差益が得られる反面、為替差損を被るリスクがあります。
これらのリスクは、各国の政治・経済および金融情勢の変化、各国政府の規制および外国為替市場の規制等による取引制限等から生じるものです。
流動性とは、投資した金融商品を売りたいと思ったときに、売却が即座にできるかどうかをいいます。
例えば、東証一部上場の株式と、新興市場のマザーズやナスダックジャパン上場の株式とでは、一日の売買高に雲泥の差があります。
売買高が少ないということは、売りたいときに売れない、もしくは自分自身の売り注文で相場が下落するため、不利な値段でしか売れなくなる可能性があることを意味します。
取引参加人数、取引額が多いほど、流動性が高く、流動性リスクが低いといえます。
外国為替市場では、基軸通貨であるドルの取引が、最も流動性の高い取引です。
言い換えれば、流動性リスクの最も少ない取引といえます。
外国為替証拠金取引においては、少ない証拠金で、大きい金額の取引を行うことができます。いわゆる大きなレバレッジ効果を得る取引が可能です。
お客様が差し入れた証拠金の数10倍の金額の取引を行いますので、成功したときの利益も大きい代わり、失敗したときの損失・リスクも大きくなります。
証拠金取引には、取引を継続するために追加で証拠金を差し入れることになったり、差し入れた証拠金をすべて損失として失うリスクもあります。
オンライン取引は、インターネットを介して売買を行いますので、インターネット障害・通信機器の故障等により取引が正常に行えなくなるリスク、通信障害等不測の事態による取引制限が生じるリスクがあります。
オンライン取引には、電話で注文を出す取引とは異なるリスクがあります。
- オンライン取引では、お客様が売買注文の入力を誤るという可能性が生じるリスクがあります。
そのため、お客様の意図した通りの注文を約定しない、あるいは意図しない注文が約定される可能性があります。
- オンライン取引では、電子認証に用いられるユーザーネーム・パスワード等の情報が、第三者に漏れたり、盗聴等されたりした場合、その情報を悪用されることで、お客様に何らかの損失が発生するという可能性が生じるリスクがあります。
- 外国為替市場の変動が極端に激しい時に、インターバンクレートが提示されない場合があります。
その場合には、お客様の注文を実行できない場合が生じるリスクがあります。
【システム障害時の対応】
弊社では、システム障害が発生し、インターネットを経由したオンライン取引でのお取引ができない場合には、以下のように対応いたします。なお、ここでいうシステム障害とは、お客様がインターネットを通じてご注文いただけない状態で、弊社取引システムに不具合がないと弊社が判断した場合のことを指します。
システム障害時の注文について
原則として、システム障害時には、弊社の担当者に電話連絡を行うことでポジションを閉じるためのクローズ注文の指示をだせるものとします。ただし、状況によっては、取引執行が行えないことがあります。
システム障害時には、お客様のポジション状況が正確に把握できない可能性があるため、誤注文・約定事故等が発生しやすくなります。
そのため、システム障害時には、お受けできる注文の種類に制限を設けることや、取引執行を中止することがあります。ご了承ください。
信用リスクという言葉の基本的な意味は、貸したお金を回収できなくなるリスクのことを指します。
外国為替証拠金取引では、お客様が取引をした相手方の財務状況の悪化・破綻等により、お客様の取引ができなくなったり、お客様の預けた資金が戻ってこなくなったりするリスクがあります。
弊社、Banque AIGならびにAmerican International Group, Inc. には、破綻のリスクが存在いたします。
外国為替証拠金取引は、お客様と弊社との間の相対取引であり、お客様の弊社に対する債権は、
弊社に対する一般の債権者の債権と同順位に扱われます。
(なお、弊社は全ての取引についてBanque AIGとの間でカバー取引を行います。
弊社とBanque AIGとの間で行われる取引にかかるBanque AIGの債務には、American International Group, Inc. の保証が付されています。)
お客様からお預かり致しました証拠金につきましては、金商品物取引法の規定により、弊社の自己の固有財産と区分して管理保管しなければならないことになっております。
弊社はその取り決めに従いまして、お客様の預け入れ証拠金を自己の固有財産と区分して、日証金信託銀行・Banque AIG・みずほ銀行の委託証拠金口にて管理保管致しております。
弊社では、区分管理されたお客様の証拠金を預け先銀行の破綻という事態から極力保護すべく、日本国内及び国際的にも信用力の高い日証金信託銀行・みずほ銀行・Banque AIGに預けておりますが、このことは銀行の破綻リスクから100%保護されているということではありません。
このように外国為替証拠金取引は、多額の利益が得られることがある反面、各種のリスクにより多額の損失を被る危険を伴う取引です。
外国為替証拠金取引で考えられるリスクは、本ホームページおよび弊社外国為替証拠金取引ガイド・外国為替証拠金取引約款・電子取引に関する約款に開示されていますが、これが全てであるとは限りません。
従いまして、お取引を開始する場合または継続して行う場合には、弊社のホームページ・取引ガイド・約款だけでなく、取引の仕組やリスクについて十分研究し、自己の資金力、取引経験及び取引目的等に照らして適切であると判断する場合にのみ、自己の責任において行うことが肝要です。